花粉を寄せつけないために~大量飛散にご注意を
2023.03.07

今年もそろそろピーク期を迎える花粉の飛散。特に四国、近畿、東海、関東甲信地域では非常に大量の花粉飛散が予測されています。そこで、今回は花粉をなるべく寄せつけないためのポイントについてご紹介しましょう。

まず気をつけるべきは“花粉を家に入れないこと”

外出した後の帰宅時が一番花粉を持ち込んでしまうタイミングなので、玄関でハンディクリーナーなどで衣類表面に付着した花粉を落とし、コートや上着はすぐ脱ぎましょう。 また、コロナ禍で換気が推奨されていますが、窓の開け幅を10cm程度にして網戸とレースのカーテンを閉じておけば、侵入して来る花粉の量を窓の全開時の半分以下に抑えることができます。さらに言えば、花粉飛散のピーク時間は13~15時なので、その時間帯は避けて換気しましょう。

ハンディクリーナーは衣類の花粉除去に役立つ
花粉飛散のピーク時間帯を避けて換気を

手洗い、うがいは花粉にも効果あり

長引くコロナ禍で手洗い・うがいは習慣になっている方が多いと思いますが、花粉に対しても効果が期待できます。外出から戻ったら、必ず手洗いとうがいを励行しましょう。正しい手洗い・うがい方法について過去記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

コロナウィルス感染防止も含めて丁寧に手洗いを
うがいで口中や喉の奥に付着した花粉を洗い流そう

洗濯物への花粉付着はノーサンキュー

また、もう一つ花粉を持ち込んでしまいがちなのが、天日干しした洗濯物の取り込み。ちょっと手で払ったくらいではなかなか花粉は取り除けないので、この時期は室内での乾燥が無難です。一番良いのは浴室暖房乾燥機や衣類乾燥機を使用すること。どちらもパワフルなガスの機種がおすすめです。

浴室暖房乾燥機で衣類乾燥を
衣類乾燥機は花粉除けだけでなく、雨でも夜でも乾燥できて便利

花粉除去の強い味方は「空清機能」

気をつけていても家の中に入り込んでしまった花粉の除去はどうすればいいのか。そこで強い味方となってくれるのが、プラズマクラスターなどの空気清浄機能。近年は空気清浄機はもちろん、エアコンやファンヒーターにも空気清浄機能を搭載した機種が登場しており、頼りやすくなっています。

空気清浄機は花粉除去の強い味方
近年は空気清浄機能を搭載したエアコンなども登場

浴室暖房乾燥機や衣類乾燥機、空清機能付きファンヒーターのお求めは
「ゆーゆーネット」の組合員企業では、浴室暖房乾燥機やガス衣類乾燥機、空清機能付きファヒーターを取り扱っています。機器の取り付け・設置はもちろん、アフターフォローもおまかせ。上記機器をお求めの際は、最寄りの「ゆーゆーネット」の販売店までお気軽にご相談・ご用命ください。

〈商品例〉

浴室暖房乾燥機

ノーリツ『ドライホット』シリーズ
浴室の暖房、換気、涼風、乾燥機能はもちろん、上位機種にはミストサウナ機能も。写真の壁掛け型の他、天井カセット型もあります。
●メーカーサイト

パーパス&パロマ『温守(ぬくもり)』シリーズ
パーパスとパロマの2社が共同開発。浴室暖房乾燥機に求められる基本性能はすべて備えた上、快適性・操作性・清掃性等が進化。天井カセット型もあります。
●メーカーサイト(パーパス) ●メーカーサイト(パロマ)

リンナイ『バスほっと』シリーズ
温度センサーと人感センサーにより浴室内温度を自動で適温にしてくれる「安心暖房」など、スマート性能に秀でているのが特長。壁掛け型の上位機種及び天井カセット型には、花粉の付着抑制やカビ除菌に威力を発揮するプラズマクラスター機能も搭載されています。
●メーカーサイト

ガス衣類乾燥機

リンナイ ガス衣類乾燥機『乾太くん
・5kgの洗濯物を約52分でスピード乾燥
・毎日使っても安心の低コスト
・パワフル温風で「モラクセラ菌」の発育を抑制
・繊維を立ち上げふんわりとした仕上がりに など

●メーカーサイト

空気清浄機能付きファンヒーター

パーパス 温水ルームヒーター『RH-C521-W』
・マイナスイオン単独運転機能を搭載
・静電集塵空気清浄フィルターと防カビフィルターを搭載
・室内に排気ガスを放出しないので不完全燃焼や換気の心配なし
・奥行き20cmのスリムなデザイン

●メーカーサイト

リンナイ ガスファンヒーター『Wiz(ウィズ)』
・細かいホコリや汚れ、PM2.5にも対応する空気清浄機能
・集じん、脱臭にパワーを発揮する高性能フィルター
・ガス消費量20%削減の省エネ機能
※同社ガスファンヒーターはプラズマクラスター機能標準搭載

●メーカーサイト