頻繁に起こる事態ではないだけに、水まわりの不具合が起きたらどこに頼むか困ってしまう方も多いはず。ネットで調べれば事業者の広告がずらりと並んでいますが、初めての利用に際しては本当に信頼できるか判断がつきづらいのが普通です。そこで事業者選びのポイントをまとめてみました。
ポイント1 地元の事業者を選ぶ
まず候補として有望なのが、地元に根づいて長く営業している事業者です。地域の事情に通じている上、立地が近いことによるフットワークの良さや後々のアフターフォローのきめ細やかさも期待できます。ご近所の方に評判の良い地元事業者を訊いてみる、といったクチコミに頼る作戦も良いかもしれません。
ポイント2 地元自治体の指定事業者を選ぶ
各自治体では給水装置工事(上水道工事)と排水装置工事(下水道工事)について、それぞれ指定事業者を定めており、自治体のホームページで公表しています。この指定事業者に選任されるには一定の基準を満たす必要があることから、優良な事業者を選ぶ上で良い判断材料となるでしょう。
ポイント3 大手企業の関連事業者を選ぶ
知名度の高い大手企業の関連事業者も有力な候補の一つ。たとえば当組合の組合員である企業の多くは、東京ガスの「ライフバル」もしくは「エネフィット」の看板を掲げています。これは東京ガスからリビング分野の業務委託を受けている企業を示すものであり、一定以上の技術力やサービス品質が認定されています。
ポイント4 料金が明確な事業者を選ぶ
作業が終わってから法外な料金を請求された、などというトラブルを避けるためには、事前に料金を明示してくれる事業者を選ぶのがおすすめ。あらかじめ適正料金に納得して依頼するのが基本です。料金が高すぎる事業者やきちんとした見積書を出してくれない会社などは止めておいほうが良いでしょう。
業者選びに困ったら、「ゆーゆーネット」の販売店にご相談ください。
上記のポイントを満たす企業を選んでいけば、基本的に優良事業者とめぐり会えるはずですが、お住まいの地域によってはなかなか決め手に欠ける、といったケースもあるかと思われます。そうした場合、関東地方にお住まいの方なら、お近くの当組合の組合員を選んでご相談いただくのもおすすめです。当組合の組合員は、地域密着型の優良事業者で“水まわりのプロ”ぞろい。安心してご利用いただけます。